医療ISAC活動趣旨

医療ISAC (Medical ISAC)活動趣旨書

2020年は120年ぶりの民放の改正、経済産業省・総務省の医療関連のガイドラインの統合改訂、新型コロナウイルス感染症蔓延に伴うオンライン診療の拡充、感染症蔓延に乗じた悪質なサイバー攻撃等、医療分野においてセキュリティ領域についてはさらなる激動の時代を迎えている。
弊団体は医療分野における情報セキュリティの重要性を啓発するために2013年に活動を開始したメディカルITセキュリティフォーラム(MITSF)を前身とし、2019年10月に現在の名称に改称した非営利的団体であり、多くの法人会員、個人会員、および協力企業を擁する団体に成長した。
現在まで通算14回のセミナーと、9分野の分科会を開催し、関係各機関への提言や、ガイダンスの公表等を行ってきたが、今後もこれらの活動をより活発化させるとともに、実際の医療分野で情報セキュリティに関連する問題を解決するための、具体的なサービスの提供にも注力していきたい。
弊団体においては医療・介護・福祉関連の機関や、それらの機関に所属する個人においては、様々な情報の取得やセミナー、ワークショップ、および分科会への参加が一切無料であるので、多くの医療機関の入会を期待している。

令和2年4月
一般社団法人 医療ISAC代表理事
愛知医科大学医療情報部長・特任教授
深津 博